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【土用の丑の日と鰻、その由来をまとめてみました】

2020年07月09日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも鉢の木のブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

ブログ担当の鈴木です。

梅雨もそろそろ終盤。
気温の高い日が多くなってきました。

季節の変わり目。
皆さん、体調はいかがでしょうか?

そんな時期にやってくるのが「土用の丑の日」!!
鰻を食べる日、ですよね。
最近では「牛の日」という事で牛肉料理を食べる事も多くなってきました。

日本には、「土用の丑の日=鰻」や「冬至=かぼちゃ」など
その季節、その暦日に食する事をすすめる食材が数多くあります。

土用の丑の日に鰻を食べるのは何故なのでしょうか?
今回ははその由来をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ そもそも土用の丑の日とは・・

「土用の丑の日」というと、夏の暑い日を思い浮かべますが、実は年に何回あります。

そもそも「土用」とは暦日の雑節の一つで、
四立(立春・立夏・立秋・立冬)の直前18日間を指します。

では「丑の日」とはいつなのでしょうか?
古来より日本では、日に十二支を当てはめる風習があります。
日に十二支を当てていき、「丑」の日に当たる日が「丑の日」となります。

■ 今年の「土用の丑の日」はいつ??

おなじみの「土用の丑の日」の土用は「夏の土用」と呼び、立秋の前の18日間をさしています。
今年、2020年はそれが2度ある年です。

夏の土用:7月19日(日)〜8月6日(木)
一の丑:7月21日(火)
二の丑:8月2日(日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 土用の丑の日に鰻を食べるのは何故?

夏に鰻を食べるようになったのは古く、奈良時代には食べられていたそうです。

奈良時代の歌人・大伴家持(おおともの やかもち / 718-785)の歌が『万葉集』に残されています。
家持さんが、友人の痩せている石麻呂さんをからかった歌です。

石麻呂に 吾もの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食せ

石麻呂さんに、僕は物申し上げます。
夏痩せに良く効くと言われているものですよ。
鰻を捕って食べなさい。

当時から、鰻は夏痩せ、夏バテ、滋養強壮に効くと考えられていたことがわかります。
ビタミンAやビタミンB群が特に豊富で、ジューシーな脂にはDHAも含まれています。
栄養豊富で美味しい鰻は、夏場にはぴったりな食べ物ですね。

では、土用の丑の日に鰻を食べるようになったのはいつからなのでしょうか?

諸説ありますが、江戸時代からというのが有名な説です。
蘭学者の平賀源内(ひらが げんない / 1728-1780)が、知り合いの鰻屋から相談され、
「本日土用丑の日」
という看板を立てたところ、鰻屋さんは大繁盛。
みんなが真似をするようになり、
以来、土用の丑の日には鰻を食べるようになった、という説です。

他にも、蜀山人( しょくさんじん / 1749-1823)が鰻屋に相談されたとする説などもあります。
江戸時代の食べ物屋さんは、知識人との交流が盛んだったようです。

江戸時代に根付いた風習は多くありますが、
土用の丑の日は鰻!!という風習も、江戸時代から続くものだったのですね。

鉢の木では、鰻と牛肉、そしたたっぷりの旬野菜をとって頂ける料理屋ならではのお弁当をご用意しております。
土用の丑の日キャンペーンに向けて、準備も着々と進行中です。
お楽しみに!!

鰻を食べて、夏もコロナ禍も乗り切りましょう!!