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2020年06月19日
ちりめん山椒の仕込み風景。 鉢の木の日常の一コマです。
火を入れるにつれ、青々としていた山椒は 褐色を帯びた緑色に変化していきます。
大鍋を振りながら、焦げ付かないように、 味が良く混ざるように、程よく水分が飛ぶように、 混ぜていきます。
全身を使って、大きく大きく混ぜます。
胡麻豆腐を練っていると時と、 このちりめん山椒を作っている時。 調理人は逞しい腕の筋肉と体幹を手に入れるのです。