12月のテーマカラー:甚三紅・栗梅・樺茶
2020年12月1日
甚三紅(じんざもみ)
栗梅(くりうめ)
樺茶(かばちゃ)
お料理同様、サイトでも季節感を大切にしています。
2020年12月1日
甚三紅(じんざもみ)
栗梅(くりうめ)
樺茶(かばちゃ)
2020年10月1日
櫨染(はじぞめ)
黄櫨染(こうろぜん)
朽葉(くちば)
2020年9月1日
檜皮色(ひはだいろ)
胡桃染(くるみぞめ)
黄朽葉(きくちば)
2020年8月1日
石竹色
水浅葱
若竹色
2020年7月1日
今年の夏はいっそう、目や耳から「涼」を感じる工夫をしたいものです。
紅碧(べにみどり)
水浅葱(みずあさぎ)
白橡(しろつるばみ)
2020年6月1日
梅雨入りシーズンです。紫陽花の季節は北鎌倉へぜひお出かけくださいね。
胡桃染(くるみぞめ)
二藍(ふたあい)
菖蒲色(あやめいろ)
二藍(ふたあい):
藍と紅花で染め出した、にぶく青みを帯びた紫をいいます。
藍には”染料”という意味もあることから、紅花は「紅藍」ともいうのだそう。
だから、青藍と紅藍で”二”藍と名付けられたのですね。
2020年5月1日
藤の花がきれいな季節の3色です。
裏柳(うらやなぎ)
藤色(ふじいろ)
新橋色(しんばしいろ)
2020年4月1日
鎌倉はどんどん桜色に染まってきています。
サイトも春色に一新しました。
退紅(あらぞめ)
紅梅(こうばい)
一斤染(いっこんぞめ)
平安時代に好まれた、「雅」で象徴される 優艶で微妙な3色です。
一斤染は紅花で染めた淡い紅色。
平安時代、紅の濃染は高価なため一般の人には禁じられましたが(禁色(きんじき))
この一斤染より淡い色は「聴色(ゆるしいろ)」とされ、
身につけることができたそうです。
参考文献:ナツメ社『日本の伝統色 配色とかさねの事典』