2008年7月

自家製「梅干し」が今年も始まりました

今年も土用を迎え、連日の猛暑の中
梅干し、梅酢が
良い色を出し始めました

そのものに余り味のない冬瓜ですが、
しっかり煮含めて
お豆腐のそぼろと一緒に熱々で

葛根湯として風邪の薬として知られる
奈良の吉野葛を甘味として
ご用意しました
鉢の木では、胡麻豆腐を始め年間で
無くてはならない素材の一つです

秋口まで、数種の桃が直送されます
ジュレと共に冷たい水菓子として
もちろん、生のフルーツとしても

鱧(はも)は様々な料理法が
あることで知られていますが
鰻(うなぎ)も蒲焼きだけでなく、
酢の物や椀物他
色々に姿をかえて・・・・

猛暑の中風にゆれて咲く桔梗は
俳句や短歌にも
多く歌われてきました

6月30日
半年の無事を感謝し、
つもったけがれを取り除く
恒例の儀式が大勢の参詣者を迎え
八幡宮で行われました。
次は、12月31日です。

ネムノキの花が木の上に
可憐に咲き始めました

7月を迎えると
潮が引くように静かな時期を迎えます
静かなお寺の境内に
まさに見ごろのあじさいが・・・