カテゴリー: お料理

ジャックと豆の木で有名な空豆は
旬を迎えています。
塩ゆでで良し、焼いて良し、
スープとしても美味しく戴けます。
6月頃お歯黒と呼ばれ、実が熟して
くると甘煮にしても・・・
30年前には鉢の木の6月の
定番料理でした

春の魚と書きますが、冬から春にかけて
脂が乗って美味しくなります。
関東ではお刺身として余り馴染みが
ありませんが、キラキラ光った新鮮な鰆は、
淡泊ながら絶品です。

大和芋ベースのお料理に
雛あられを添えてみました。
3月いっぱい女の子たちの
お祭りです。

山独活・九条葱・蕨など春の山菜を
甘さをおさえた酢味噌で和えました。
自然のあまみとほろ苦さが、
春の山々の香りを届けます。

はしりの筍と若布を
やわらかく煮上げました。
温かい日差しが待ち遠しいこのごろ
小鍋の蓋を開けると、
新鮮な春の香りが・・・。

目に鮮やかな金目鯛や蟹とともに
生湯葉をとろりと蒸し上げ、
蕨で春をあしらいました。
寒い日が続きますが、目に温かく
からだに暖かいお料理でぽかぽかと。

菜の花は、程よくぴりりと効いた
辛子和えに、人参は梅の甘酸っぱい
味と香りを煮含めました。
蚕豆、金柑、芋熨斗梅と
色鮮やかな春の前菜で待ち遠しい
「ひな祭り」を迎えます。

新潟、五泉市より届く
滑らかで柔らかい里芋を
熱々の田楽で・・・
本店にて、期間限定で
ご用意している一品です。

じっくり練り上げた青えんどうの餡を
茶巾でかわいらしく絞りました。
香ばしい麩焼きと共に
お召し上がり下さい。

みずみずしい苺に徳島の
和三盆糖をそえました。
苺の甘酸っぱさとともに
口中でふわりと溶ける
和三盆糖をお楽しみ下さい。